施肥・定植・剪定
肥料をまき、定植作業をします。
オリーブの樹は葉に栄養を蓄えて越冬しているので、気温を見ながら剪定作業をします。
害虫防除作業(1回目)
害虫であるオリーブアナアキゾウムシは夜行性で夜間の温度がある一定の温度に達すると活動を始めます。
その時を狙い防除作業を行います。
草刈り(1回目)
樹の周りの雑草などを刈っていきます。
春になると古い葉は濃い緑色に代わり、新梢も伸び始めて鮮やかな黄緑色が目立ってきます。
灌水作業
梅雨なので降水量を確認しながら土が乾かないように、灌水××ホースを用いて水やりをします。
梅雨の時期なので、花芽が育ち、つぼみも大きくなり花が咲くころです。
草刈り(2回目)と灌水作業
オリーブが結実し、幼果も大きくなっていきます。
茶褐色の黒ずんだ幼果は炭疽病の可能性があるので収穫後の選果作業で取り除きます。
害虫防除作業(2回目)
草刈り・害虫防除作業(3回目)
晩夏のころ、実は収穫時期に入ります。
初秋~晩秋に収穫
1つずつ実を手で摘んでいきます。
塩漬け用にするのか、オリーブオイル用にするのか選別します。
収穫後は来年の収穫に向けてオリーブ畑の環境を整備します。
オリーブの生育サイクル